講演会・演奏会(会員による)


石野裕子


11月28日(月)
東京ウィメンズプラザ・ホール

石野裕子氏講演会

「フィンランドにおける第二次世界大戦の記憶と表象」


本講演では第二次世界大戦中に勃発したフィンランドとソ連の2度に渡る戦争
(冬戦争1939.11-40.3、継続戦争 1941.6-44.9)が、戦後フィンランドにおいてどのように国民に「記憶」され、
また表象されていったのかを歴史教科書、映画、小説などを題材に見ていきます。
現在のロシアのウクライナ侵攻と冬戦争の「記憶」との関連についても触れます。

プロフィール
石野裕子(いしの ゆうこ Yuko ISHINO)
2005年津田塾大学大学院後期博士課程単位取得退学。2011年博士号(国際関係学)取得。
津田塾大学助教、常磐短期大学准教授などを経て2018年より国士舘大学文学部准教授。
専門はフィンランド近現代史。
主な業績に「『「大フィンランド」思想の誕生と変遷:叙事詩カレワラと知識人』(岩波書店、2012年)、
『物語 フィンランドの歴史―北欧先進国「バルト海の乙女」の800年―』(中公新書、2017年)


演奏会

1. タネリ・クーシスト:フィンランドの祈り (1939)
    前川朋子 vo, 福士恭子 pf 

2. タウノ・ピュルッカネン:死の白鳥(1943)から、1番、5番
    鈴木啓之 vo, 玉田裕人 pf

3. エングルンド:前奏曲第1番「夜想曲」(1967)
    小川至 pf 

4. アーレ・メリカント:前奏曲 (1943)
    片見悠 vn, 高橋絵里子 pf 

5. シベリウス:フィンランディア(1944)
    前川朋子 vo, 福士恭子 pf 

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◆会場
東京ウィメンズプラザ・ホール
〒150-0001
東京都渋谷区神宮前5-53-67
https://www.twp.metro.tokyo.lg.jp/

◆日時
11月28日(月)17:30開場 18:00開演
◆入場料:一般2,000円/会員1,000円(全席自由)

◆問い合わせ先
電 話:050-5534-7254
メール:jfcmsociety@gmail.com
teket:https://teket.jp/4349/14970


主催:日本・フィンランド新音楽協会
後援:フィンランド大使館、北欧文化協会、一般社団法人日本フィンランド協会、日本シベリウス協会、一般社団法人日本フィンランド文化友好協会



FinJa Music in Finland

この度フィンランドにおいて、フィンランド日本協会(SJY)に 音楽部門 FinJa Music が設立されました。
フィンランドにおける日本の現代音楽の認知度を高め、日本とフィンランドの演奏家、作曲家間の協働を目的としています。
セッポ・キマネン氏、日本の音楽研究の第一人者ラッセ・レヘトネン氏、そして作曲家アリ・ロンパネン氏により創案され、
2022年後半から正式に活動開始予定です。
Finja Music と姉妹関係にある日本・フィンランド新音楽協会との連携は、フィンランドと日本の文化交流のための新たな繋がりとなるでしょう。
2022年4月7日



一柳慧インタビュー

世界中がパンデミックと化したコロナ禍の今、芸術に求められるものは何か。
日本・フィンランド新音楽協会理事長、一柳慧氏に伺いました。

撮影:2020年11月13日

日本・フィンランド新音楽協会は2020年に、日本・フィンランド両国に住む、文化に携わる方々に対して「コロナ禍のいま、あなたは?わたしは...」と題し、アンケートを通して様々な言葉を頂きました。
個人同士の距離が分断され、意思疎通が希薄となりつつある今、それぞれの地で活動を模索する方々の言葉から、「いま」の状況を再考するきっかけとなれば幸いです。

特設ページ: 「コロナ禍のいま、あなたは?わたしは...」
http://www.jfcms.org/covid19.html

聞き手 小川至・福士恭子(当協会運営委員)